アクロボール150・アクロ300・アクロ1000・アクロTシリーズ
私が持っているのが、アクロボール150、300、1000それぞれ0.5mmとTシリーズの0.3です。
本体
アクロボール150
本体はリサイクル樹脂でΦ11.4mm、全長 142mmと持ちやすいサイズ。クリアボディが好きなので全体的にクリアなところがすごく好きです( ^ω^ )
アクロ300
こちらはΦ10.1mm、全長143mmと通常のアクロ150に比べてやや細身。これぐらいの太さから細身が苦手な場合のマイナス部分になるかなとも思うけど、前部分を後より太くしてその分重心も前になることで持ちやすい工夫はされています。やっぱり150に比べて見た目がスタイリッシュ!
アクロ1000
こちらは形は同じ前重心だけどさらにスリムになったΦ9.8mm、全長143mm!そして見た目がさらにフォーマルになって軸が黄銅・塗装されていてこのマット加工がカッコ良い!クリアも好きだけどこのマットな感じはやっぱりカッコ良くて好きです〃´∀`)
アクロTシリーズ
こちらは150より微妙に長いかな?ぐらいのΦ11.3mm、全長 142.5mm。正直このTシリーズは持っていなかったけど、この0.3mmが出たので購入しました(笑)やっぱり細字であればあるほど欲しくなります(´・∀・`)
本体はリサイクル樹脂で、このグレー×マットなダークグレーの組み合わせがなんとも良く、カラーはこれで即決でした!
クリップ部分
アクロボール150、アクロTシリーズ03は樹脂なので柔らかく、アクロ300・1000は金属なので硬めです。やっぱり金属のものは差しにくく跡が付きやすいのが難点…。
グリップ部分
アクロ300・1000はボディと変わらないのでここではアクロボール150とアクロTシリーズ03のグリップ部分。これがアクロシリーズの特徴のひとつで、他のボールペンとは違う構造なのです( ´∀`)
滑りにくい材質のラバーを使用していて真ん中がくびれており、さらに注目はこの特許登録されている特徴的な溝のタイヤパターン。多様な年代・握り位置のデータを元に作り出されたくびれの位置と、全ての方向に均等に力が入り、凹ではなく凸で溝を作るパターンなので本当に滑りません。
ペン先
アクロシリーズはペン先にも特殊加工がされていて、アクロインキの特性を活かすためにボールを支える部分を繊細に加工。従来の1/5の粘度で潤滑剤が加わったインクの潤滑性をさらに高めることで、擦れなくダマにならないそう。
線の細さと書き心地
書き心地はジェットストリームのように滑らか。違いは感じ方に個人差はあると思うけど、アクロボールの方が油性ペンが強く、ジェットストリームの方が水性ペンに近い気がします。紙にのった時のインクの感じもアクロボールの方が濃く油性感が。「細さ」というよりは「濃さ」に違いが出ると思います。
そのせいか、やっぱり0.7mmぐらいの太さになると「桐」のきへんの部分にインク溜まりが出来てしまいました(´・ω・`)こればっかりは太く濃くなると仕方ないのか、個体差なのか。
擦れやインク溜まりに不安無く書けるのは、アクロとジェットストリームどちらも0.5mmかなと思います。
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