母艦手帳として使っているレイメイ藤井のDavinchi『ロロマクラシック』。しっかりとしたロロマレザーの革とシンプルかつ高級感があるデザインはとても人気でファンが多くインスタでもよく見かけます。
レイメイ藤井とは
明治23年(1890年)に和紙の販売からスタートして創業から130年という長い歴史を持つ老舗の文房具メーカーで、洋紙事業からオフィス用品・Davinciシリーズなどのオリジナル文具など様々な事業を展開しています。
手帳好きに1番近く今回紹介するのが、レイメイ藤井さんのオリジナルブランドの『Davinciシリーズ』の中のロロマクラシック！ロロマクラシックについてを経年変化と共に紹介します( ´∀｀)
レイメイ藤井 ロロマクラシック
ロロマレザーを使いそれが名前となったレイメイ藤井のロロマクラシック。とても人気でファンが多く、インスタでもたくさん目にします。
姫路のタンナーが日本産のステアハイド（成牛）をフルタンニンで2回鞣し、オイルとワックスをたっぷりと染込ませた重厚な革です。厚みもある革の為、通常のタンニン鞣しにかかる期間の1.5倍の時間をかけて仕上げています。その為、磨くことによって革の中のオイルが呼びだされ、宝石のような艶を感じることが出来ます。
引用：ダ・ヴィンチ グランデ システム手帳：Davinci GRANDE Roroma Classic：ロロマクラシック
最初はブルームで白っぽいのが、使えば使うほどに白っぽさが取れてきて艶が出てくる経年変化が味わえる手帳( ´∀｀)
購入したのはバイブルサイズでW135×H190×D40mm。他にはA5サイズ、ミニ６、マイクロ５サイズがあります。
手帳表面
購入時
購入直後の状態は、ブルームで白っぽい部分があり、サラサラしています。経年変化での艶はこの白っぽさも取れた状態での艶だけど、直後は白っぽさがありつつも艶がありすごく綺麗です。
9ヶ月経過後
母艦として使ってはいるものの、実はあまり手に取ってません(笑)多少の傷が付き、少し艶が出てきたかな？という程度。傷付くのが怖くて(´；ω；｀)
中のリフィルはスケジュールや子供達のことなどなのだけど、『家置き用』なので持ち歩き用や毎日のメモを書いている手帳もあるので毎日触るわけでは無く…
でも変化していくことで味が出るので今年はたくさん触って活用したいと思います。
中身
表紙・背表紙裏
カード入れとカッコ良いブランド刻印。KITTAや付箋を入れても良いし、情報カードや名刺を入れても良いかも( ´∀｀)刻印側もポケットが2つあるのでレシートやメモの一時保管場所などにも使えます。
当て革
リング跡が表面に出ないよう当て革が付いています。でもリング跡も味があって経年変化のひとつなので嫌いじゃない…というかむしろ好きなので付いても構わないのだけど…ロロマのデザイン的にはリング跡が付かない方が良いのかもしれません。
リング径24mm
バイブルサイズはリング径24mmと15mmがあって、たくさん挟みたかったので24mmを選択。約195枚のリフィルが収納可能！
たくさん挟めるのはメリットだけど持ち運びには不向きなので、持ち歩き用で選ぶなら15mmが良さそうです〃´∀`)b
ペンホルダー
可動式ペンホルダーなので、細いものから径14mmのペンまで収納可能です。使うペンが太めのものが多いので可動式はすごくありがたいです( ´∀｀)
使ってるbLenも太めでもちろん広げて挿すことも可能だけど、私は1番狭くしてクリップ部分を引っ掛ける形で使っています。
この方が閉じた時も開いた時も収まりが良く、ロロマクラシックはかなりしっかり閉じれるので、さらにカチッとなってカッコ良いのです(´･∀･`)
ベルト部分
ここも経年変化が出やすい部分でシワが出てきて柔らかくなるけど、表面同様購入してから毎日触っていたわけではないのでまだ綺麗なまま。
この部分も使っていくと跡が出てくるのでそれも楽しみです。
ロロマクラシックはこのベルト部分がとても硬いので思った以上にかっちり留められます。そのことにより見た目がとてもスマートで中のリフィルをしっかりとホールド。ポケットに挟んであるものが落ちる心配も無いし、取り出す時や持ち歩く時も安心感があります( ´∀｀)
しっかりとした革と造りと飽きのこないデザインで高級感もあるロロマクラシックは、初めてのシステム手帳としても複数使いの手帳のひとつとしても申し分ない手帳と言えます。
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