PILOT iroshizuku 色彩雫のグリーン系の『松露』。イメージとしては深い緑を想像していて実際書くとその通りだったのですが、もっと細かく言うと「青緑」でした。そこで同じ「青緑」系統の孔雀や山鳥とどう違うのか比較しながら紹介します。
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グリーンとレッドフラッシュが綺麗な『松露』

初めて松露を見た時は、その名の通り松のような鮮やかな緑なのかと思いました。でもラベルを見ると少し深い緑色。名前から連想する色、実際書いた時の色・ラベル、ボトルから見える色は少し違っていました。
ボトル内の色






…正直違いがあまり分かりません。孔雀が若干明るいかレベル。本当に微妙な差です。
しかも購入時は蓋を開けるわけにはいかないので、外側の色だけで判断するしかないので余計に難しい。そしてこれが書いた時も同じ色であれば好きな方を買えば良いとなるけど、書いたら書いたでまた違う色なのでこれは厄介です。
ティッシュでペン先を拭いた時の色






ここで少し違いが出てきたかなという感じ。松露の端の濃い部分が山鳥で明るい部分が孔雀に似ていて、孔雀と山鳥はあまり濃さに差が無いのに対して、松露は濃淡がはっきり出ています。
実際書いた時の色




鉄色/明度↓
引用:https://www.color-site.com/codes/005344

(左)ダックブルー
引用:https://www.color-site.com/codes/007394
(右)ティールブルー
引用:https://www.color-site.com/codes/004864
実際書いてみると、ボトル外から見るより結構明らかで、孔雀・山鳥が青寄りなのに対し、松露はブルーが入りつつも緑が多い印象です。そして松露の特徴であり山鳥との共通点が「レッドフラッシュ」です。
フラッシュとは
山鳥・深海の記事でも出てきたレッドフラッシュ。インクが乾いた後光の加減で別の色が光って出てくることで、結構強めなフラッシュが松露でも出てきます。



このインクで赤み帯びたフラッシュが起きるなんて、松露「ショウロ」というキノコが地上に出ると褐色になるのとリンクしているのかと思ってしまいました(笑)
山鳥は細字で書いてもフラッシュがわかりやすいのに対し、松露は濃く付けると明らかだけど細字で書くとあまりフラッシュ具合は分かりにくく、普通に見ると深い緑色だけど、光が当たると山鳥のような青緑色が強くなるので、書いた後見る場所・角度によっては印象が変わるインクだと思います。
見本帖との色違いは、見本帖の方が少し明るいかなという感じだけでイメージとそんなに変わりません。なのでボトル色には注意が必要だけど、公式の見本帖のイメージで購入するのは問題無いと思います( ´∀`)
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