前回紹介したのはスタンダードとラバーボディ。今回は、発売された当初店頭で売り切れが続出した『JETSTREAM EDGE』について紹介したいと思います!
uni:三菱鉛筆株式会社
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ジェットストリームシリーズ
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ジェットストリームシリーズ:JETSTREAM EDGE
油性ボールペンは水性に比べて粘度が高く、ボール径を小さくするとペン先の耐久性・書き味の問題が出てくるため、油性ボールペンでの極細は困難でした。しかし2019年にuni:三菱鉛筆株式会社がその極細の油性ボールペンの開発に成功し、0.38mmよりさらに細い0.28mmの発売が発表されるとたちまち話題になり、発売後店頭では売り切れでなかなか出会えず、予約をしないと購入出来ないほどの人気になりました。
その後の2021年には0.38mmが発売。現在も人気の超極細油性ボールペンとしてたくさんの愛用者がいます。
ジェットストリームエッジ:SXN-1003


引用:https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream_edge/edge/sxn_1003_28.html
0.28mm
軸色:ブラック・シャンパンゴールド・ネイビー・ホワイトレッド
インク色:黒
¥1,100(税抜¥1,000)
0.38mm
軸色:ブラックレッド・プルシアンブルー・ベリーピンク・ミントグリーン
インク色:黒
¥1,100(税抜¥1,000)
JETSYREAM EDGE 0.28mm ブラック
私が購入したのは0.28mmのブラック。購入時はお店に行っても売り切れで購入を決めてから何日かかかったのを覚えています(´・∀・`)
本体

先軸は金属製で後軸はABS樹脂に塗装が施されています。後軸に向かって細くなっているので、前重心で持ちやすいデザインになっています。
そしてジェットストリームエッジの今までのものと違う点が、細く鋭い描線を六角軸で生じる放射状の直線によって表現しているというこのスマートなデザイン。このカッコ良さが人気のひとつと言っても過言ではありません( ´∀`)
クリップ・ロゴ部分


軸以外で細く鋭い描線を表現しているのがこのクリップのワイヤー部分。この波のようなデザインがとてもカッコ良い!そしてロゴは塗装ではなく凹凸なので触れることで生じる掠れも心配無く、同色でフォントもカッコ良いです。
ですが残念な点がここで出てきてしまうのですが、クリップが硬めで手帳などのペンホルダーにはなかなか差しづらいということ。もちろんノートや紙には差せますが、硬さで跡が付いてしまう上に、クリップの上半分には凸部分があるため半分までしか差し込むことが出来ないので不安定さが否めません。ペンケースに入れたり机上で使う分には全く問題ありません。
グリップ部分

後軸に比べ太くなっているグリップ部分で前重心になっており細いライン加工で滑りにくくなっています。
ペン先


ジェットストリームエッジの特徴のもうひとつでもあるのがこのペン先で、スタンダードと比べてもその違いは明らか。「ポイントチップ」と呼ばれるこのペン先は、ペン先にかけてスリムに絞った形状になっていて字線が細いだけじゃなく筆記面が見やすくなっています。
書き心地


書き心地は、0.38mm以上に比べると細いだけあってやっぱり多少かかりがあります。紙質によっては掠れることもあって、ざらざらな紙には掠れやすく感じます。掠れに関してはレビューを見ると賛否両論なので個体差もあるのかなとも思うし筆圧という意見も。実際購入し使ってみないとわからないという点では、スタンダードなどに比べると高価なジェットストリームは少し冒険かもしれません(´・∀・`)
とは言えもちろん書けることがほとんどなので、なんと言っても油性でこの細さはすごく魅力的です!
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