手帳ユーザーの中で知らない人は居ないというぐらい有名なMOLESKINE。無地・罫線・方眼ノートが一般的ですが、MOLESKINEの良さとしてあるのが個体差はあるものの外観や紙質などは同じなこと。なのでMOLESKINE縛りで手帳を揃えるのもめちゃくちゃ可愛いです!今回はダイアリーシリーズのデイリーを紹介したいと思います(о´∀`о)
MOLESKINE
1986年に製造停止してしまったヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイおよびブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説のノートを1997年にModo&Modo社というミラノの出版社がMOLESKINEとして復活させ、「Moleskine」というブランドが誕生しました。たくさんのキャラクターや音楽アーティスト・映画作品・企業とコラボしている限定ノートも多くのファンを惹きつけます。
オイルクロスで覆われてた表紙と丸み帯びた角・ゴムバンドはモレスキンの大きな特徴で、無地・方眼・罫線・ドットのノートを中心に、ダイアリーやスケッチ用などの種類がありサイズもラージサイズからポケットサイズ、カラーも豊富で、目的に合った自分好みのノートがきっと見つかると思います。
クラシック ダイアリー 2022
- サイズ:ポケット/9×14cm ラージサイズ/13×21cm
- カバー:ハード/ソフト
- カラー:サファイアブルー/スカーレットレッド/グリーンアイス/ブラック
- 2022年1月から12月まで
- 紙質:アイボリーカラー、70 g/m²、中性紙
- ツール:スケジュール、世界の時差表、度量換算表、国番号一覧、飛行滞在時間表など 世界の祝日カレンダー
クラシック ダイアリー 2022:ブラック



私が選んだのはポケットサイズ・ソフトカバーのブラックです。ハードカバーも好みなのですが、デイリーは厚めで持ち歩きではなく家に置く用なのでソフトカバーに(о´∀`о)
紫色の栞が付いていて、ブラックとの相性もぴったりです。
見返し〜年間カレンダー
「In case of loss」ページ



モレスキンの最初のページにあり、お馴染みの「In case of loss」ページ。このページはノートを紛失した際届けてもらえるよう持ち主の情報を書くためにあります。以下、パーソナルデータページの訳です。(簡単な英語は省略)
- In case of loss,please return to________:紛失の場合はどうか______までお戻しください。」
- As a reward: $_______:「お礼として・・・ドル差し上げます。」
- surname:名字
- blood group:血液型
- allergies:アレルギー
- emergency contact:緊急連絡
- identity card:身分証明書/valid until:〜まで有効
- issued by:〜が発行
年間カレンダー


マンスリーページ


モレスキンのマンスリーページはとてもシンプル。月名・曜日・日・月の満ち欠けのみで余白がたくさんあり、文字色・線共に細く黒なので文字のみ書いてスッキリさせても良いし、ステッカーやマステでコラージュして自分の好みにすることも可能。下部にはメモ部分があり日付がないブロックの余白も多いため、ちょっとしたメモや翌月の予定、月タスクなど書くのにも最適です。
付録ページ
世界の祝日・タイムゾーン


度量換算表・国際標準サイズ・国番号



旅の計画・今年の重大な出来事・空白ページ・旅地図・ルーラーページ





右の「BLANK PAGE」にはモレスキンの公式サイトでリフィルをダウンロードして貼り付けることが出来ます。
デイリーページ




デイリーページは罫線ベースになっていて、シンプルながらもアレンジしやすいフォーマットになっています。ページ左にはタイムラインがあるので、1日の行動ログや時間スケジュールを書いても良いしタイムラインを無視して文章のみを書くのももちろん可能。購入したレシートやチラシ、チケットの半券や切り抜きなどを貼ったりステッカーでコラージュして書くことも出来ます。
必要最低限の情報のみのシンプルなフォーマットが特徴のモレスキン。自分に合った使い方が出来るので、1日1ページの手帳に挑戦したいという方におすすめです( ´∀`)
↓↓ブログ村ランキング参加しています!よろしければポチっとお願いします!〃´∀`)