プニュグリップ:モノトーン・ダーククール
今回購入したのはモノトーンとダーククール。モノトーンはラス1でした!存在を知った時Amazonで購入しようと思ったのですが、10個セットの販売しかなく…どんな感じかわからないのに10個購入するのは流石にハイリスクだったので諦めました。でも事務用品店で発見し即購入!( ´∀`)
カラー・形
モノトーン
カラーはホワイト・グレー・ブラック・クリアの4色。ペンの色を選ばない、合わせやすいカラーばかりです。形は丸型で直径14mmで公式の推奨ペンサイズは8mm。普通ならそれ以上の直径も試してみるところですが…8mmに装着するのにも結構な力が要ります!慣れると力加減がわかって時間もそんなに掛からないのですが、最初はびっくりするぐらいグイッと押し込まないとなかなか進みません…
ダーククール
ダーククールのカラーはブラック・ブルー・グレー・クリアの4色。こちらも合わせやすい色合いです。モノトーンとは形が全然違って真っ直ぐな凹凸で上から見ると三角型。この三角それぞれに指を置くので正しい持ち方が出来るようです。こちらも対応ペンの直径は8mm、もちろんそれなりの力は要りますが、モノトーンに比べて凹凸があるおかげか装着しやすいです!抜くときも同様でモノトーンに比べるとスムーズ。
実際装着してみました
まず注意点から!
・先述したように装着するのに結構な力が要ります。ペンに対しても結構力をかけるので破損の原因になる可能性も。お気に入りや高価なペンには使用しない方が良いかもしれません…実際今回LAMYやカランダッシュに装着する時すごくドキドキしました(笑)
・外す際も結構な力が要ります。爪を使って滑らせるように外すので、グリップ位置にロゴがあると剥がれる危険も。
装着する時この2点を感じました。それでも無理矢理やってしまうのが悪い癖ですが…(笑)
実際ペンが破損したわけでもないしロゴが剥がれることもありませんでしたが、注意した方が良いと思います!(`・ω・´)
あまりマイナス面ばかり書くのも良くないのですが…やっぱり注意点を知ってから使う方が良いと思うので…次に丸型にのみ関する注意点を!
凹凸型に比べて気泡が入りやすい様です。形状がどうにかなるわけではないけど、見た目的にあまりよくありません。もちろん私の装着方法に問題がある可能性も十分にあるので、きちんと装着出来るようになれば気泡が入らなくなると思います。
・凹凸型に比べて埃がかなり付きやすいです。滑り止めとしての機能や指をきちんと固定する意味で言えばプラスな面でもあるのですが…。そして拭き取る際は注意が必要で、アルコールを含むもので拭いてしまうと変形・変色の可能性が。水で軽く洗浄するだけで綺麗に落とすことが出来たので、洗浄でのお手入れをお勧めします。
そしてこの埃が付きやすいことに対し、HiLINEのグリップは保管出来るようチャック式になっています。
全体的にマイナスな面が多かったようにも思えますが、対応したペンに使用することで握りやすくなる鉛筆グリップはとても良いと思います!万年筆は力を入れずに書けるので細身でも必要無いし苦じゃないけど、ボールペンのように力が入る筆記具は細身だと疲れるのが早いし字も汚くなりがちです。まずこの商品は見た目がシンプルで可愛いので、更に持ちやすく書きやすいとなれば使ってみるのも全然アリ!
もちろん、これから持ち癖が付いていくお子さんへ使用するにも良く、プニュグリップを使うことで正しい持ち方をすることが出来たというレビューもたくさんあります!(о´∀`о)
そして他の使い方として、ガラスペンのキャップとして使用している方も!ガラスペンは素材がその名の通りガラスなので割れてしまわないか不安になります。しかも大体はキャップは付いていません。
なので弾力のあるこのグリップをキャップとして使えば保管にも安心です。