万年筆・インク

TACHIKAWA 新ペン先 School G

印鑑をデザインするSirusi

手帳やノートを書いてると大切なのはペン。
ボールペン、万年筆、鉛筆…など様々なペンがある中、同じ「書く」ということでも少しジャンルが違う漫画などイラストを書く用のペンに出会いました。

新ペン先 School Gとは

外観とペン先・構造

スクールGブラック(NP40ABK-F)は、線の強弱をつけて描くことができるため、太い線も難なく描けます。線の強弱を付けやすいため、強弱をコントロールするには多少の慣れが必要です。使いこなせれば、こんなに心強いペンはありません。

■特徴/ 従来のつけペン先(Gペン、スクールペン)にインクカートリッジを内蔵して、インクを付ける手間を省いた、新しいつけペンがこの「新ペン先」です。また、ペン先の書き味を活かしつつ、いつでも、どこでも使える利便性も兼ね備えた新しいペン先です。耐水性、遮光性、速乾性に優れたインクを使用しており、カートリッジ1本当りで、およそ1,000m書けます。
■用途/ マンガのキャラ、効果線
*線の強弱(強は太い線、弱は細い線)とは、ペン先の角度や筆圧加減によって太い線、細い線を使い分けて書ける事を意味します。
*これらの用途はあくまで参考ですので、自分の画のスタイルやクセに合わせて用途を使い分けてください。

引用:http://tachikawa-net.jp/pen/newpen_np40abkf

漫画のことは詳しくわからないけど、「つけペン」というインクボトルに直接付けて使うのを、カートリッジ式のペンにすることで手間を省いた漫画用のペン…ということらしいこのペン。

価格も万年筆で考えると安価な¥400。

「万年筆用のカートリッジが入るならいろんなカラーが使えるのでは」と思いましたが万年筆用のカートリッジに比べて差込口が広く駄目でした×××
(´・ω・`)残念…
差込方などは万年筆とほぼ変わりません。

実際の書き心地

結論から先に言うと…

note

びっくりするぐらい良かったです!(゚∀゚)

すごく速乾性があるので書いた後触れてしまった時の字が伸びるリスクも低く、線の強弱が付けられるからかすごく味のある字になって、汚くて何とか綺麗になりたいと日々思う自分の字も、これで書く字はなんか好きだなーとお気に入りになりました( ´∀`)
万年筆で濃淡が出ないインクは苦手で特にブラックは濃淡が出る薄いインクばかり使ってますが、これは線が横か縦かで細さが違うので、濃淡が出なくても気にならなかったです。

何も書くことが無くても「なんか書きたい」と思えるペンでした( ´∀`)万年筆とゲルインキの良いところを足したようなペンで、イラストだけでなく字を書く時にもおすすめの1本です。

 

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