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Contents
SAILOR SHIKIORI 四季織シリーズ
春
若鶯 – わかうぐいす –
覚えたばかりのさえずりで春を告げようとする若い鶯
海松藍 – みるあい –
深海でたなびく海松のように青みがかった深緑
匂菫 – においすみれ –
早春のおだやかな風に甘い香りを乗せる匂菫
夏
利休茶 – りきゅうちゃ –
真夏の渇きを潤す渋みが引き立つ一服の茶
蒼天 – そうてん –
一点の曇りもなく突き抜けるような蒼い空
藤姿 – ふじすがた –
藤の花序の下
うら若き娘が見せる優雅な舞姿
秋
仲秋 – ちゅうしゅう –
仲秋の名月が浮かぶ静かな夜空
夜長 – よなが –
秋の夜 満月は渡る
漂鳥の湖
山鳥 – やまどり –
渓流の向こう岸に舞い降りた美しい山鳥
冬
時雨 – しぐれ –
冬の訪れを伝えるかのようにふいに降りだした小夜時雨
霜夜 – しもよ –
冬の夜 氷霜は咲く
池のほとり
雪明 – ゆきあかり –
静寂をほのかに照らす淡い雪明かり
常盤松 – ときわまつ –
雪の重みに耐えながらじっと春を思う松葉
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