手帳を書くようになってから色々なボールペンを購入し使ってきましたが、最近書き心地が気に入ってよく手に取るボールペン「Surari」を紹介します!
最近本当にこのボールペンばかり!今一番のおすすめです(о´∀`о)
ZEBRA
1897年(明治30年)、創業者石川徳松氏が日本最初の国産鋼ペン先の製造に成功し発売されたことから始まり、1914年(大正3年)ペン先の商品名をゼブラにすると共にゼブラのマークが採用されました。このゼブラマークは、縞馬のように全社員が堅く団結し文化の向上・発展にかかせない筆記具の製造に邁進することを願って商標に定めたそうです。その後の1963年(昭和38年)「ゼブラ株式会社」に社名が変更されました。
1976年(昭和51年)には現在も油性ペンの代表格である国内初の両頭油性マーカー「ハイマッキー」の発売、業界初の100円のシャープペンシル、ボールペンインクの逆流を防ぐ世界最初の機構『ツインボールシステム』を完成させるなどたくさんの人気商品を開発。
2000年(平成12年)にカラー展開が豊富で現在も大人気の「サラサ」、2009年(平成21年)にはライナー界に革命を起こした「マイルドライナー」、2年間で累計販売本数1000万本突破した「ブレン」を誕生させた100年以上続く大手文具メーカーです。
Surariシリーズ
特徴
エマルジョンインク
ボールペンでは世界初のエマルジョンインクは、しっかり濃い油性とサラサラとした書き心地のジェル(水性)を7:3で混合し低粘度の油性インクよりも滑らかな書き心地のインクです。
エコロジー( スラリ )
軸等に再生材を使用しエコマークを取得、グリーン購入法に適合しています。
シリーズ商品
スラリ
- サイズ:軸径11.0×全長140.0mm
- 価格:税込¥110
- 重量:9.7g
スラリ300
- サイズ:(最大径)Φ9.8mm×全長141.6mm
- 価格:税込¥330
- 重量:16.6g
スラリマルチ
- サイズ:(最大径)Φ13.8mm×全長154.3mm
- 価格:税込¥550
- 重量:16.6g
- インク色:黒・青・赤・緑+シャープ0.5
スラリ・スラリ300


私が持っているのはスラリの0.5〜0.7、スラリ300の0.5シルバーと0.7ダークグレーです。
本体
スラリ

材質はプラスチックで、再利用72%。長さは12.8cmと一般的な長さで軽く持ちやすいです。
スラリ300

上軸は真鍮の塗装仕上げでマットな質感になっていて、下軸は樹脂製です。金属素材が300円には見えない高級感( ´∀`)見た目とは裏腹に軽くて持ちやすいです。
クリップ・ロゴ部分



スラリの方はクリップ部分にロゴがあり、それぞれの濃さが色分けされています。プラスチックのボールペン同様クリップは柔らかいけどあまり強く開くと折れてしまう恐れが。
スラリ300の方はクリップは金属でマークのみになっていてロゴはその下にあります。硬めだけどしっかり止まる仕組みなので、300は折れる心配がありません。
グリップ部分



スラリの方はジェットストリームスタンダードと似ていて、指が当たるのに沿って溝があり滑りにくくなっているので書きやすいです。ただやっぱり埃が付きやすいのが欠点…。300の方はゴムのような素材なのにスラリに比べてサラサラな触り心地で滑りにくく埃もつきにくい。そこはやっぱり値段が高いほどの工夫がされています( ´∀`)
線の細さと書き心地

今回使用したのはスラリの方で、300と特に大差はありませんでした。水性やジェルインクだともっと太く出るのに対し油性は細めに出ます。スラリは両方を兼ね備えているので細字でかつ濃さもあり滑らかな書き心地!
水性の0.3か0.4ぐらいが油性では0.5で十分細く、個人的にはメモで書くなら0.7がダントツで書きやすかったです(о´∀`о)
ジェットストリームやアクロを多く目にしますが、負けない書き心地のスラリ。特にスラリ300は金属製で300円なのでシーンを選ばず使用できるのでおすすめです。
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