マイブック

新潮文庫:マイブック

印鑑をデザインするSirusi

2022年に使う綴じ手帳の中で、初めてなのが新潮文庫さんの『マイブック』。去年だか今年だかに存在を知ってから気になってはいたものの手を出せずにいましたが、2022年思い切って使ってみようということで購入!

note

ただ、公式を見ても文庫本という括りのせいか中身があまり詳しくわからないので、中がどうなっているのか紹介したいと思います(о´∀`о)

マイブック―2022年の記録―

マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2022年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、きっと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。

引用:https://www.shinchosha.co.jp/book/120874/

公式にあるように、『マイブック』とは新潮社さんから出されている、大貫卓也氏が企画・デザインされた文庫本サイズの手帳です。他の手帳ではあまり見ない特徴として、縦書きであることと、文庫本の構成になっていること。マンスリーやウィークリーページは無く、1日1ページ型の手帳です。

表・裏表紙

デザインもシンプルで本当に文庫本そのままです。カバーのデザインも良いのですが、カバーを取った時の表紙の方がアンティーク感があって好きかもです( ´∀`)カバーを外して使っていくうちに表紙が擦れていくのをあえて作っていくのも良いかもしれません。

そで・見返し

そでには写真が貼れるように、見返しにはタイトルや社名の他に著者名として自分の名前が書けるようになっています。

目次・月表紙

目次
月表紙

目次・月表紙ともに月数のみととてもシンプル。

デイリーページ

デイリーページも日付のみです。罫線も無い無地なのでどれだけ書けるかも自分次第。紙質としてはツルツル寄りで滑りが良さそうだけど、薄いのでマーカーや万年筆・サインペンなどは向かないかもしれません。なのでボールペン一択で書こうと思っています〃´∀`)

あとがき

デイリーページの後は「あとがき」。無地で見開き6ページあります。ここには年まとめでも良いし、最初にここの3ページ分目標やその年にしたいことなどを書いて3ページまとめにしても面白いかもしれません。

使い方

そして使い方も丁寧に載せてくれています(о´∀`о)ここを読むと更にどんな風に書こうかイメージしやすいので、書き方が決まっていても読んでみたら面白いと思います。

奥付き

奥付きにある著者部分も空欄になっているので自分の名前が書けるようになっています。

構成としては本当にシンプルで、毎日書き込むのはデイリーページのみ。無地なので自由度も高く、日記はもちろん絵を描いたりメモ書きしたり、読んだ本や見た映画・テレビの記録、体調記録やライフログなどなんでも書けます!そして書き終わった時には1冊の本が出来るので達成感も得られるし、年々自分の本が増えていく喜びも。2022年は毎日のメモとしてまずは使ってみようと思います(о´∀`о)

 

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