『万年筆』というと高いイメージがあるけど、今は¥3000で購入出来るものもたくさん出ています。
万年筆を使ってみたくて購入したものの使わなくなってしまった…なんてことになったらと考えると高価なものだと手を出しづらいけど、安価であれば挑戦しやすい。しかも安価と言えど構造はしっかりしてて書きやすいものもたくさんあるので高価なものに負けず劣らず人気。
kakunoやpreppyが有名で、他にもいろいろあるけど今回は、超細字が書けてカリカリ感が良く安価なのになかなか話題に出ない『デスクペン』。
PILOT
PILOTについてはこちらをご覧ください〃´∀`)ノ
デスクペンとは
デスクペンとは名前の通り、机(卓上)で使うことを目的としたペンです。ボールペン型と万年筆型があるのだけど、今回は万年筆型。
こういう台に刺さっているペンで、台とペンは別売りなようです。銀行や書類などに書き込む時に使う時に見かけたかな…という感じで、調べてもあまり情報も無くマイナーなイメージだけど、その書きやすさはお値段以上!もっとポピュラーになってほしいなぁ…と思うのだけど廃盤になってしまった型もあるとか。
今回はPILOT デスクペン P-DPP-70-BEF
本体

この特徴ある形!全長170.9mmと細長くクリップが無いので持ち運びには不向き。さらには先が細いのでキャップを後ろにはめる事が出来ない。でもこの低重心の形が持ちやすく書きやすいのです( ´∀`)
ペン先

ステンレス製のペン先でものすごく細い!これはEFなのでそれもあるけど、他の万年筆のEFに比べたらだいぶ細いと思います。
デスクペンはガリガリ寄りなので折れてしまいそうで書く時少し怖いけど、使ってみると意外と少しの力で書けるので慣れて仕舞えば大丈夫。それよりも細くすーっと書ける線がすごく良いのでデメリットになりそうなこの部分は払拭されると思います。
カートリッジ差し込み部分

PILOTは独自の規格なので今回は同メーカーのものを入れてみました( ´∀`)
いろんなインクを使いたい時はコンバーターを使おうと思います。
書いてみると


あまり多くの万年筆を使ってきたわけじゃないしまだまだ初心者だけど、かなり細い方だと思います( ゚д゚ )これだけ細いと画数多い漢字も潰れず、もちろん小さい枠に書く時も全然大丈夫だし余白が取れるのでスッキリ。
極細ペンはボールペンが多いイメージだけど、デスクペンならいろんなインクで好きなカラーが使えるのでおすすめです!
他メーカーデスクペン
今回はPILOTでしたが他メーカーでももちろんデスクペンを出しています〃´∀`)


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